帰宅前のひとときに、うちのマンションの周辺には生ビールを一杯!ってやりたくなる素敵なお店がたくさんある。仕事の後のクールダウンにそんな時間を作らせてもらってます。素敵なお店はたくさんあるんだけど、夕飯は家で食べるのでお目当てはビール。昔はいろいろな国の銘柄やクラフトビールなど目新しいものをあれやこれやと試すのも好きだったけど、このところのキーワードは安定感。

街には昔ながらのアイリッシュパブもあって、ここには様々な種類のビールが置いてあるが一息つくには騒々しいのとお値段がちょっと高い。なのでレストランでバーカウンターがあるところを狙う。他のお客さんは食事に来ているのでカウンターは大概空いている。それにカウンターのスタッフとも仲良くなっていろいろな話をするのも面白い。大概はフィリピン人の気のいいお姉さん、お兄さんで仲良くなると時にはまけてくれたりする。合言葉はオン・ザ・ハウスだ。

大概のお店には生ビールじのタップが設置されている。3銘柄か4銘柄がセットとされているパターン。典型的なセットはアサヒ、カールスバーグ、1664。もう一組はステラ、バドワイザー、ブルックリンというセットだ。僕の好きなのは前者のセット。アサヒがいいけどカールズバーグでもいい。個人的にとても安定感を感じるので安心する。その点、後者はちょっと?ステラもバドワイザーもどっしり感を感じない。後者のセットしかないお店は、食べ物が美味しかったとしてもなかなか行きたくないのが本音。

ところが、このところ、そうやって贔屓にしていたお店はひとつ、またひとつと、オセロゲームのように後者のセットに置き換わってきている。悪い、明日からもうアサヒないんだ。と言われる。どうしたの?と聞くと、肩をすくめて、わからんボスが決めた、という。おい、ボス、出てこい。と言いたいところだ。そして反面、おいアサヒ、もっとがんばってくれないと困るじゃないかと思う。このチームはどうもカールスバーグが主管となって営業しているようだ。きっとステラチームが美味しい契約条件を出してはひっくり返しているのだろう。しかたないさ、ビジネスだから。外人も結構アサヒ好きな人多いんだけどな。

というわけで、仕事の後のちょっとした一息という楽しみを家の近くで味わうのはどうやら難しくなった。やれやれ。小・確・幸だったんだけどな。

* といいながら僕が本当に好きなのは昔のキリンの瓶なんだけど。


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