ある日いきなり天井からドドドドドドドドドツパツドドツパツドタラトズテテンストトントンという具合にドラムの音が聞こえてきました。

ここはオフィスビル。そして普通に仕事中。なんですかーこれは?

かっこいいバンドの演奏じゃありません。ただただドラムだけ。それもかなりもたついたリズム感。

どんどん、すととととん。

仕事中のオフィスに響き渡ります。ついでに窓もびりびりびりびり言ってます。むきーとなりました。

先ずは守衛さん(マネジメント会社が派遣。。。なはず)に知らせに行ったのですが、自分は良くわからないなぁ、の一点張りで埒が開かなかったので上の19階に行くことにしました。そしてなんとそこには

Emily’s Drum & Percussion School

さんがオープンしていました!

さて、この日から結局、新しいオフィスに引っ越すことになるまでこのスクールやマネジメント会社、行政を含めて揉めまくることになりました。もちろんその間、生徒さんがいる時にはドドドドドドドびりびりな状態が続きます。

この出来事でびっくりした事。第一には”ドラムスクールを普通のオフィスビルで開くことができる”という事だったけど、実はもっとびっくりしたのはこの理不尽で不躾な妨害音にうちの香港人スタッフがほとんど腹を立てていないって事だった。

”みんなー、これマネジメントにもドラムスクールにも文句言わないといけないよな?”

誰に言ってもみんなへらへらと薄ら笑いをしているだけ。なんだかとてもシュールでした。”あれ?じゃあ、みんな気にならないの?”と聞くと”気にならないことはないけどしょうがないじゃない?”という答え。

しょうがないというレベルとは思えない。。。。。。いずれにしてもあまり協力してくれない事は良くわかったので、なるべく自分でアクションを起こすことにしました。とほほ。

この反応については今となっても「事なかれ主義」であったり「めんどくさい」という気持ちはわかるけれど「騒音に対する怒りの沸点が高い!」ことに感心するんです。

確 かにレストランに行けば、真ん前に座っている人たちに向かってありえないくらい大声で会話している。みんながみんなそうするので音がわんわんうなってしま うレベルになる。マンションにいれば朝からドリルの音が絶えない。外ではあちこちで工事をしている。鼓膜がやたら強いのかもしれない。

社会的な環境や文化的な背景が違うところで育つと、考えることも行動することも違ってくるんですね。→こう書いてしまうとさらりとすんでしまいますが、孤立無援で悲しい思いをしました。

次回はエミリードラムスクールとの戦いについて書きますね。

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